こんにちは。
本記事では初心者におすすめするライティング本2冊を紹介します。
ブログを始めてみると、こんな悩みが生まれませんか?
「今まで文章なんて書いたことないしな…何をどう書けば伝わるんだ?」「文章が苦手で書くのが遅い…早く書ける方法を知りたい」
私も同じ悩みを抱えていました。
今までの人生で”伝わる文章”を書く必要がなかったので、いざブログを書こうと思っても手がピタって止まってしまいます。
書く技術はまだ未熟の私ではありますが、初心者だった私が実際に読んで文章力が向上したライティング本を2冊紹介します。
2冊って少なくない?と思いました?
もちろん世の中にはたくさんのライティング本が出版されていますが、インプットばかりでは文章力は向上しません。
基本の知識を理解したら手を動かして、いかに記事を量産するかがとても重要です。
ブログ初心者はこの2冊だけ読んで頂ければ文章力の基礎は身につくはずです。
⚫︎基本の文章力を身に付くライティング本がわかる
⚫︎WEBに特化したライティング本がわかる
ライティング本を読んで苦手を得意に変えていきましょう。
ライティング本2冊紹介
1冊目:新しい文章の教室
著者:唐木 元
第1章:書く前に準備する
第2章:読み返して直す
第3章:もっと明快に
第4章:もっとスムーズに
第5章:読んでもらう工夫
文章を書くには”仕組み化”が大切
本書は文章力の基礎を身につけることができます。
著者の唐木さんは文章を書くには”仕組み化”がとても大切だと言っており、「プラモデル」を組み立てることと同じ要領だと紹介しています。
プラモデルはパーツが用意されており、組み立てるだけの状態になっていますね?
文章でいうパーツは”記事のテーマ”や”目次の構成”のことで、執筆する前に準備しておけば悩むこともなく書きやすい状態となります。
文書が苦手な人は、とりあえず手を動かして「あーでもない、こーでもない」と悩みながら執筆する傾向があり、最終的に何を伝えたいのかが分からない状態になりやすいのです。
はい、以前の私はまさにコレでした…
本書では”仕組み化”の詳しいやり方を説明してくれると共に、人が読みやすいと思う文章のポイントをたくさん紹介してくれています。
⚫︎余計な単語を削ってみる
⚫︎主語の「は」と「が」の使い分け
⚫︎便利な「こと」「もの」は減らす努力を
⚫︎「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない
⚫︎漢字とかなのバランスに注意する
細かな部分を教えてくれるので、本書をよみ終えた頃には文章力が確実にレベルアップしています。
文章力は書けば書くほど成長はしていきますが、”文章の基礎”を知っているのと知らないとでは成長度合いがはるかに違ってくるでしょう。
読みやすい本となっていますので、是非お手に取ってみてください。
参考動画
2冊目:沈黙のWEBライティング
著者:松尾 茂起
EPISPDE01:SEOライティングの鼓動
EPISPDE02:解き放たれたUSP
EPISPDE03:リライトと推敲の狭間に
EPISPDE04:愛と論理のオウンドメディア
EPISPDE05:秩序なき引用、失われたオマージュ
EPISPDE06:嵐を呼ぶインタビュー
EPISPDE07:今、すべてを沈黙させる・・・!!
「WEBの文章」に特化した1冊
本書はSEO対策を意識した文章力を身につけることができます。
「WEBの文章」に特化したこの本は、マンガ構成となっておりSEOやバズりの話が紹介してあるのでブログをやる人には必見です。
せっかくブログ記事を書いたのに誰にも守られないのは寂しいですからね。
ただ1つ注意点がありまして、この本は個性がとても強いです。
個性が強いって何のこと?と思うでしょうが、本書の公式サンプルがあるので1度みて下さい。
どうでしょうか?内容自体はとても勉強になりますのでマンガの個性が苦手でないのであれば是非手に取ってみてください。
参考口コミ
Webライターは、読書もスキルアップにつながります。
まずは、以下の本を読めば良いでしょう。・沈黙のWebライティング
・新しい文章力の教室基本的なライティングや文法を勉強するのに役立つ2冊です。#webライターと繋がりたい
— あき@介護特化ライター (@akiweb5000) September 3, 2023
https://twitter.com/yamada_writer/status/1698858385029079152?s=20
まとめ:ブログ初心者は基本を理解して手を動かす!
本記事ではおすすめのライティング本2冊を紹介しました。
どちらも文章力の基礎となりますので、ブログ初心者さんの役に立てられたら嬉しいです。
人の学び方は十人十色ですが、文章力向上にはやはり手を動かして沢山記事を書くことが1番成長できると思います。
基本は紹介した2冊で理解できますので、どんどん書いていきましょう!
≪今回紹介したライティング本≫
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは。