マーケティング PR

【マーケティングの勉強は何からしたらいい?】初心者が買うべきおすすめのマーケティング本4選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。

本記事では、初心者におすすめのマーケティング本4冊を紹介します。

マーケティング本の紹介に至った経緯として、現在の私はWEBマーケターで独立すべく日々勉強を行っております。

勉強するにあたり、マーケティング本を選ぼうにも量が多すぎてどれを買えばいいか分からない、、、沢山紹介されても全部読み切れる自信もない、、、

そんな私が、初心者におすすめできるマーケティング本4冊を厳選しました。

マーケティングは甘い世界ではなく、顧客の期待と成果を出していく為に知識や経験値を高めていく必要がありますが、

どの様なスキルがあれば顧客の役に立てられるのか?WEBマーケターにとっての大切な考え方や行動力とは何なのか?どうしたら安定的な売り上げを出せる人材になれるのか?

初心者が抑えておくべき知識を網羅できるマーケティング本を厳選しましたので、先人達の知識経験を吸収して仕事ができるマーケターになりましょう!

こんな悩みの方にオススメです

⚫︎競合が多い市場でのWEBマーケティング戦略はある?
⚫︎安定的に売り上げを伸ばす方法ってある?
⚫︎SNSからマネタイズってできるの?
⚫︎そもそもSNSをバスらせる方法ってあるの?

マーケティング本4冊紹介

1冊目:HIGH POWER MARKETING

著者:ジェイ・エイブラハム

目次

第1章:あなたの飛行計画〜どこに向かうか、全体像を理解する
第2章:現状を把握する〜現在の強みと弱みを知る
第3章:関係性に投資しよう〜クライアントの顧客生涯価値を計算する
第4章:人と違う強みを探す〜USPを構築する
第5章:断ることができないオファー〜購入を防げる最大の障害を取り除くリスクリバーサル
第6章:魚のいるところで釣りをせよ〜質の高い見込み客にターゲットを絞る
第7章:気前のよいクライアント〜過去のクライアントとの関係性を再活性化する
第8章:アドオンのチャンス〜クライアントの満足度と取引額を増加させる
第9章:ダイレクトメールは1万人の営業部隊〜セールスレターと活字でクライアントを獲得しよう
第10章:テレマーケティングの力〜電話を活用してクライアントを獲得する
第11章:ビッグ・プロフィット・ドットコム〜インターネットを活用して販売する
第12章:私の商品をあなたの商品と交換しませんか〜商品やサービスをお金として活用するバーター
第13章:足を踏み外さないために〜最小のリスクで最大の結果を得るためにテストをする
第14章:事後コミュニケーション〜あなたの富を築く人々と連絡を取ろう
第15章:ビジネスの極意、卓越論〜クライアントとチームの人生を高め、信頼関係を築く方法
第16章:マインドセット〜無敵になるために
第17章:考える以上にあなたは多くを持っている〜あなたの成功を定義しよう

中古本市場で1万円以上の高値で取引をされていた1冊です

本書は「伝説の名著」と言われており、人気がありすぎて中古本市場では1万円以上の高値で取引をされていた1冊です。

この本で紹介されているマーケティングの極意は「卓越論」!「卓越論」を実践すれば経済的安定、高い評価を得られる等の大成功は間違いなしと言っております。

そもそも卓越論とは何なのか?

結論、徹底的に顧客視点で仕事をして、自分ならではの強みを作ろう!

卓越論とは、こちらが商品やサービスを売り込まなくてもお客さん側から「購入したい」と言ってもらえる状態にすることだと本書は言っています。

例えば、Mac・シャネル・スターバックス等は信頼もあり単価が高い商品でも購入してもらえる。コレがまさに卓越している状態と言えます。

その卓越した状態にする為にはどうしたらいいのか?

それはシンプルに「徹底的に顧客視点で仕事をする」という事です。

当たり前だと思いますが、商品やサービスを売る際に「A社より良い商品にしよう」とか「どの会社よりも良い商品を開発するんだ」といった対競合目線ではなく、顧客にとってベストで究極に喜ばれる商品は何なのか?をまず第一に考えて欲しいという事です。

「でも顧客にとってのベストな商品ってどう考えればいいの?」

この疑問にも本書は答えてくれています。

ポイント3つ

①常にテストから始める:
商品を開発したらお試しで少量売ってみて、顧客の反応を見る。

②UPSを叫び続ける:
 他社にはない独自の強み(差別化ポイント)をアピールする。

③買わない理由を保証する:
返金保証(商品に満足頂けない場合は全額返金します等)や無料サンプルで、顧客の「購入に失敗したくない」という気持ちに売る側がリスクを負担してあげる。

本書では、「卓越論」以外にもマーケティングにとっての重要かつ本質的な内容を盛りだくさんに書かれています。

参考動画

2冊目:マンガでわかるデジタルマーケティング

著者:西井 敏恭

目次

第1章:デジタルマーケティングって何?
第2章:売上アップの秘訣は継続顧客を増やすこと
第3章:広告は顧客とのコミュニケーションの入口
第4章:サイトの改善ポイントは「林」で見つけよう
第5章:真のマーケターになるために必要なスキル

マーケティングは「継続刻客」の獲得が重要!

本書の結論、マーケティングで最も大切なのは「継続顧客」を獲得する事。

著者の西井さんは、「オイシックス」の食品サブスクリプションサービス会社のマーケティング部執行役員や「Thinqlo」という会社のマーケティング支援をしている方です。

マーケティング集客を行う際、「新規顧客」と「継続顧客」ではどちらの顧客を重視すればいいか分かりますか?

本書では強く「継続顧客」を重要視しています。

大前提どちらも大切ですが、「新規顧客のみを狙う集客方法」にするのか「継続顧客になってもらえる様に促して新規顧客を狙う集客方法」にするかの違いです。

継続顧客がいれば安定的な売上を出す事が可能です。例として、飲食店では売上の8割が常連客で構成されています。

では継続顧客はどうすれば獲得できるのか?

本書では「2回目の壁突破方法」で説明しており、人は商品を2回購入すれば今後も継続購入してくれる確率がグッと高まると教えてくれています。

広告の考え方や注意するポイントも分かりやすく書かれています。

何よりマンガ構成なので文章が苦手な人でも理解もしやすくスラスラスラ〜と一気読み出来てしまうのが有り難いです。

参考動画

3冊目:SNSマーケティング術

著者:イングリッシュおさる

目次

Chapter00:SNSを制するものがマーケティングを制する時代
Chapter01:世界最先端のSNS動画マーケティングとは?
Chapter02:世界最先端の「セールスファネル」とは?
Chapter03:「価値あるコンテンツ」を量産する方法
Chapter04:実践編①ハイブリッドマーケティングの基本とYouTube動画の作り方
Chapter05:ライバルに差をつけるYouTubeテクニック講座
Chapter06:効率的にバズるためのTwitterテクニック講座
Chapter07:実践編②集客の基本と高単価商品の販売戦略
Chapter08:イングリッシュおさる流マーケティング論
Chapter09:イングリッシュおさる流ビジネス論

起業1年で月商3.6億円を達成した人のノウハウが知れる

手取り18万円の貧乏教員が、起業1年で月商3.6億円を達成した「SNSマーケティング術」で、商品を作ったらいかに販売するかのノウハウを大公開している本です。

本書の結論、販売前に価値提供して信頼を積み上げてファンを作れ!

お客さんが商品を購入するのは、商品への「信頼」がなくてはなりません。

例えば、同じ素材・同じデザインのバックを2つ用意したとします。1つはシャネルのロゴがあり、もう1つにはロゴがありません。

どちらを買いますか?と言わずもがな8割以上の方はシャネルのロゴがついたバッグを購入します。

これが「信頼」の力です。マーケティング用語で”Pre-Sold”と言います。

本書では「信頼」を獲得するのはYouTubeが最適と書かれています。

人って姿や声が分かると安心するらしく「信頼されやすい」と言った効果もありますが、YouTubeのズルい所は、広告費用が掛からない事です!

動画をアップするだけでYouTubeが興味がありそうなお客さんを探し、勝手におすすめ紹介してくれる仕組みがあります。言ってしまえばコチラ側から営業する必要がないって事です。便利すぎる、、、

本書では、SNS(YouTube・Twitter)のテクニック講座も記載されているので、稼いでいきたい人は絶対に読んでおくべき1冊となっています。

参考動画

4冊目:美しくバズる技術

著者:青木 創士

目次

第1章:美しく「バズる」技術=目的を達成するWEBマーケティング
第2章:WEBマーケティングにおける認知の作り方〜YouTube編
第3章:WEBマーケティングにおける認知の作り方〜TikTok編
第4章:WEBマーケティングにおける認知の作り方〜Instagram編
第5章:視聴者を「ファン」に変え商品を販売していく
第6章:ビジネスを拡大してWEBマーケティング時代を生き残る

SNSで”認知してもらう方法”を惜しみなく大公開

WEBマーケティングの全てが詰まっている最新で最高の1冊が爆誕。

SNSでバズらせる事は簡単!

本書を読む前の私はこんな事を思っていました。

「バズりって再現性あるの?」「一般人には難しいでしょ〜」「結局は才能なんじゃない?」

著者である青木創士さんは株式会社キークエストの代表取締役であり、YouTubeで立ち上げたビジネス系チャンネルは1ヶ月半で10万人!総再生回数は9億回!

その他にも数多くのバズりを生み出してきたWEBマーケティングのスペシャリストです。

バズると言っても、ただ再生回数を増やすだけではありません。バズらせた後の商品販売方法まで分かりやすく書かれており、

2023年8月に発売された本書では、WEBマーケティングの考え方も含め、YouTube・TikTok・Instagramでの”認知してもらう方法”を詳しく教えてくれています。

小難しい専門用語もなく理解しやすい表現で書かれてあるので、「自分にも出来そう!」「バズらせられるんじゃない?」と思わせてくれました。

更に嬉しかったのが”動画”で解説してくれる所ですね。忙しくて本を読む時間がない人でも、他の作業しながら聞き流しができるんですよね。これは便利!

現代ではいかにSNSを攻略していけるかが勝負なので、是非この1冊を手に取って頂きたいです。

口コミ参考

まとめ:顧客に寄り添え!そして徹底的に戦略せよ!

どのマーケティング本にも共通したのが、顧客を第一優先にすることでした。

稼ぎたい・売りたいという願望もいいですが、相手をまず成功させる事!その為のスキルを伸ばし、成功させる戦略を立てる重要さがより深く感じられました。

マーケティング本は数多く出版されていますが、今回紹介した4冊をまずは手に取ってもらい。マーケティングの本質を理解してみて下さい。

≪今回紹介したマーケティング本≫

⚫︎HIGH POWER MARKETING(Amazon公式リンク)

⚫︎マンガでわかるデジタルマーケティング(Amazon公式リンク)

⚫︎SNSマーケティング術(Amazon公式リンク)

⚫︎美しくバズる(Amazon公式リンク)

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは!