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【広告出すのが怖い初心者さんへ】リスティング広告を分かりやすく解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

広告。と聞いて、

・お金をたくさん出す必要がある
・企業やお金を持っている人が出すもの
・そもそもよく仕組みを知らない、難しそう

と思っていませんか?

広告に苦手意識を持っている人は多く、手を出しにくいですよね。

”お金が掛かる”というデメリットイメージが強いから敬遠する傾向ですが、実はすごくメリットがあるんです!

WEBページに掲載されるリスティング広告について詳しくなれば、お金を掛けた見返りに人々の目に留まり集客向上、そして売り上げ向上に繋がる。

何も怖い事はありません。まずは知る事が重要ですので本記事をご覧になって下さい。

リスティング広告とは?

リスティング広告とは、Googleで検索した際に検索ワードの直下に表示されるエリアの事です。

検索するという行為は、購入したい商品・解決したい悩みがあるからこその行動なので、「今すぐ商品が欲しい」「このサービスに入会したい」と言った顕在欲求層のお客様になります。

顕在欲求層のお客様は営業を行わなくても商品を購入してくれる可能性が高いので、競合他社より早くアピールし囲い込む事(商品の魅力を知ってもらいリピートしてもらう)が重要です。

その点リスティング広告は顕在欲求層へのアプローチが効果的に出来ます。

理由は検索結果の直下ですので検索した人の目に必ず留まり、認知されやすい+クリックしてもらえる可能性がとても高いからです。

顕在欲求層について詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧になって下さい。

【集客に困っている人必見】誰でも出来る!営業不要で商品売れる方法を解説営業をしなくても商品が売れる方法を知りたいですか?本記事では誰にでもできる営業不要で商品売れる集客方法を紹介しています。集客レベルを向上したい方は是非ご覧になって下さい。...

顕在欲求層に対し重要なリスティング広告が、どの様な仕組みで成り立っているのかを以下4つのポイントで解説していきます。

①狙った検索キーワードで広告が出せる
②地域のエリア指定ができる
③広告費用は設定できる
④クリックされたら費用が発生する

①狙った検索キーワードで広告を出せる

リスティング広告の設定に”検索キーワード”があります。

これは、設定した検索ワードによってWEBページに表示するかを決められる機能です。

仮に、
アナタが東京都の新宿でダンス教室を運営して新規のスクール生を集客したいと願っているとします。

この場合の”狙う検索キーワード”は

・「ダンス教室 新宿」
・「ダンス教室 レッスン 新宿」

この様に、
新宿でダンス教室に探してる人が検索するであろうキーワードを設定する事で、効率的に広告表示させる事が出来ます。

②地域のエリア指定ができる

店舗周辺に絞って広告を表示させる事が出来ます。

・自分の店舗から5km以内で検索している人
※5km未満は残念ながら設定できません
・新宿区で検索している人

この様に、地域を指定したり商圏エリアに絞ったりして広告を表示させる事が可能です。

地域エリアを設定する理由は、集客できる人を絞る為です。

自宅から店舗(ダンス教室)までの距離が10kmあるとしたらどうですか?「絶対にこの店舗でなければダメだ!」という決意がない限り通うのが億劫になりそうですよね。むしろより近くに類似店舗が存在してます。

無駄な広告を出す必要が無い様に、地域のエリア指定はオススメです。

③クリックされたら費用が発生する

WEBページに表示された広告は、クリックされたら費用が掛かるシステムです。

おおよそ1クリック50円〜1000円程で広告を出す事が出来ます。

しかし、広告を出したい人が多ければ競争力が上がり、より高い広告費用を出した人が優先的に表示されてしまいます。
※1クリック5000円以上の業種もありました

理由は、リスティング広告エリアにも表示枠数が限られているからですね。

表示枠の取り合いになった場合は、「1クリック高く支払います」と言った企業が優先的に表示されるロジックとなっています。

④広告費用は設定できる

広告費は日予算設定が出来ます。

仮に、広告1クリック100円の費用が掛かる場合、
上限1000円までと設定すると10クリックされた時点で広告が表示されなくなります。

気づいた時には広告費が払えない額になっていた!!なんて事はないので安心して下さい。

リスティング広告のメリットとは?

結論、他のWEB広告(YouTube・SNS等)に比べて費用対効果が優れている事です。

リスティング広告の仕組みで、”検索キーワード設定””地域のエリア指定”があり、狙うお客様によって細かい設定が可能というお話をしました。

基本的に悩みを解決させたい時は「ググる」といった造語ができる程、一旦Google検索するのが一般的です。

Googleで検索する=悩みを解決したい

つまり今まさに何かを解決したいお客様にとって、1番最初の解決策として表示されるのがリスティング広告です。

既に興味関心がある人にとって、リスティング広告に表示されたWEBページをクリックする可能性は、必然的に高まるのがメリットです。

リスティング広告のリスクとは?

リスティング広告の仕組みやメリットを話してきて「悪くないかも」と思ってくれたら嬉しいですが、

「いい話には悪い話しもあるんでしょ?」と思いませんか?

リスティング広告のリスクは以下2つのポイントで解説していきます。

①広告運用代理店に依頼する事
②費用対効果を計算しない事

広告運用代理店に依頼する事

リスクが出るパターンは、ほぼ広告運用代理店に依頼する事です。

広告運用代理店に依頼して起こる事は

・毎月必ず費用10万円を使って下さい
・費用10万円に対し手数料20%頂きます
・広告掲載は最低6ヶ月以上継続して下さい

この様な契約が発生します。

広告運用代理店に依頼し広告を出した場合、上手く行けばいいのですが最初の1〜2ヶ月やってみて効果がなかったら辞めたいですよね?

しかし最低運用期間の縛りがある為に辞められず、より良い広告を出すなら費用の加算も提案される恐れもあります。

このパターンに該当したら最悪です。

広告の費用対効果を計算しない事

広告運用を自分で行う時のリスクは費用対効果を計算しない事です。

例えば、
お客様1人に対し年間12万円の売り上げが見込める場合、コスト(設備費や広告費)が売り上げの12万円以上になってはいけません。

シンプルに赤字です。

広告費用に年間10万円掛かるとすると、利益は2万円なのでコスパが悪いです。

広告費を年間3万円以下に抑えて9万円の利益にしようなどの計算は必須です。

リスクの回避方法とは?

自分で広告を運用する事

リスティング広告は自分で運用する事が1番リスクがなく安心です。

重要なのは広告運用代理店をWEBのプロと誤解して「全て任しておけば大丈夫」なんて思わない事です!

基本、広告運用代理店の多くは新卒の子に”運用方法・仕方”のみ教えてやらせているケースが多く、プロ中のプロが運用してくれる訳ではないんですね(コッソリ話)

全ての広告運用代理店が悪いと言いませんし素晴らしい会社もあるでしょうが、手数料や縛りは発生しますので自分でチャレンジする事を強くオススメします。

お問い合わせ経由を確認する

リスティング広告には、広告経由でお問い合わせが来ているか否かを調べられる機能もあります。

広告に効果はあるのか?検索キーワードに問題はないか?を調べられるので、”広告に掛けている費用や集客力””集客から出る売り上げ”を見比べてもらい、広告利用の有無を上手く調整していきましょう。

まとめ:費用は掛かるが見返りもある

リスティング広告の仕組みやメリット・リスクを紹介しました。

初心者にも手軽に少額から始められるので、本記事を読み始める前よりも漠然とした恐怖はなくなっているのではないでしょうか?

”お金が掛かる”というデメリットイメージだけで敬遠するのは勿体なく、WEBページに掲載されるリスティング広告について詳しくなれば、お金を掛けた見返りに人々の目に留まり集客向上、そして売り上げ向上に繋がる事を理解してくれたと思います。

自分にもやれるかもしれないと思ってくれたら幸いです。

他にも有益な情報を提供していきますので、別記事もご覧になって下さい。

それでは!