自分の商品やサービスを世に出した時、いち早く売り上げを伸ばしたい方は多いですが、現実は難しく、なかなか売り上げに繋がらない人が多いと思います。
商品が売れない理由として
集客のアプローチ手法がズレており、商品を届けたい人に届いていない可能性が高いです。
・この商品はすぐに買いたい!
・このサービスは絶対入会する!
この様な自分が提供している商品やサービスに対し、『すぐに行動に移してくれるお客様』の事を”顕在欲求層”と言います。
本記事ではに向けた顕在欲求層に向けたアプローチ手法を解説していきます。
いち早く売り上げを伸ばしたい方は必ずチェックして下さい!!
さっそく見ていきましょう。
顕在欲求層とは?
顕在欲求層とは、商品やサービスを『今すぐにでも欲しい』と思っている人です。
商品を買うか買わないかで迷う事が無く、購入する前提で商品比較を行なっています。
別記事に”欲求別アプローチ手法3つ”を紹介しているのでご覧になって下さい。
顕在欲求層にアプローチするメリット
結論:商品・サービスのお客様になってくれる人を探せる。
商品・サービスに対し、人の考え方は3つに分類する事ができます。
①今すぐにでも欲しい
②興味はあって欲しいけど、今じゃなくて良いかな
③商品に興味がなく必要としていない
この中で1番売り上げに繋がるのは”①今すぐにでも欲しい”と考えている顕在欲求層の人で、アプローチ(対策)をする事で売り上げに繋がるお客様を探し出せます。
顕在欲求層のアプローチをしないと競合にお客様を取られてしまう可能性があるので、今すぐにでも囲っておく必要があります。
顕在欲求層の人がとる行動
商品・サービスを探している人は『WEBサイト検索する』行動を必ず取ります。
言わずもがな1番手軽で情報量も多いからでしょう。
・○○区 イタリアン
・プロテイン 美味しい
・温泉旅行 ホテル オシャレ
・ダンス教室 ○○区
この様にアナタもWEB検索した事があるのではないでしょうか?
現代では、情報を求める時に”本を購入する””周りの人の口コミを聞く”なんて事はしないですね。思い立ったらスマホやPCでWEBサイト検索するのが一般的です。
顕在欲求層へアプローチする方法
顕在欲求層の方がWEBサイト検索するならば、
Googleの検索結果ページに自身のWEBサイトを表示させる!
シンプルですが、このアプローチ方法が1番的確で集客に繋がります。
顕在欲求層へのアプローチ手法3選
Googleの検索結果ページにWEBサイトを表示させるには、3つの方法があります。
アナタがいつも見ている検索結果ページには3つのエリアに分かれている事を知っていますか?
①リスティング広告エリア
②地図エリア(MEO)
③自然検索エリア(SEO)
WEBサイトを表示させるには、3つのエリアいずれかに表示させる必要があり、エリアの特徴をよく理解する事が重要です。
①リスティング広告エリア
検索結果の1番上に表示されるのが、リスティング広告エリアです。
ここはGoogleにお金を支払う事で優先的に表示させる事が出来、よく企業サイトが表示されていますね。
もちもん個人でも出来ます。
費用は発生しますが顧客に合わせたターゲット設定も可能なので、顕在欲求層へ効果的にアプローチする事が出来、費用対効果は高いのが特徴です。
リスティング広告の詳しい内容はコチラ
②地図エリア(MEO)
リスティング広告エリアの下側に表示されるのが地図エリア(MEO)です。
店舗・事務所を持っている方が使用するエリアとなっており、店舗情報(住所・写真・口コミ等)を充実させる事で顕在欲求層へアプローチする事が可能です。
Map Engine Optimization(マップ検索エンジン最適化)を略してMEOと呼ばれており無料で登録できるサービスなので、リスティング広告で費用が出せない方は地図エリア(MEO)の対策がオススメです。
MEO対策の流れは簡単で
①Googleマイビジネスに登録する
②基本情報(住所・商品・価格設定など)をしっかり埋める
③雰囲気の良い写真や動画をたくさんアップする
④口コミ(評価が高い)をたくさん付けてもらう
MEO対策をしている企業や個人経営の方が意外に少ないので、MEO対策をしっかりする事でWEBサイトに表示されやすい穴場エリアでもあります。
地図エリア(MEO)の詳しい内容はコチラ
③自然検索エリア(SEO)
地図エリア(MEO)の下側に表示されるのが自然検索エリア(SEO)です。
WEBサイト・ブログを作成したら表示されるエリアで、検索ページの上位10記事以内に表示されるかが勝負になります。
上位10記事以内に入る事が出来れば、検索の1ページ目に表示される事となりクリックしてくれる可能性が飛躍的に上がるからです。
でもどうしたら上位に入る事が出来るのか?
その答えは、Googleの気持ちを理解する!
これだけです。
Googleの企業理念は「検索する人の悩みを解決する事で価値を提供する」です。
つまり、人の悩みを解決出来るであろうWEBサイト・ブログを作成しろ!という事になります。
ポイントとしては
①WEBサイトのページ数を増やす
②わかりやすく悩みが解決されているオリジナル記事にする
③誰が書いた記事か分かる様にする
ライバルも多いエリアですが、しっかり対策する事で顕在欲求層の方にアプローチする事が出来ます。
顕在欲求層へアプローチする順番
世間一般的に自然検索エリア(SEO)から対策を行ないますが、実はコレ間違いなんです。
顕在欲求層へアプローチする順番は
①リスティング広告エリア
②地図エリア(MEO)
③自然検索エリア(SEO)
検索結果の1番良い場所は?と聞かれたら、検索結果の1番上です!!
人の目線は上から下の順に見ていくものなので、検索結果の1番上から対策していく事が王道です。
自然検索エリアから対策をする人の意見として、「広告って何か怖い」「地図エリアって企業がやるものでしょ?よく分からない」「とりあえずSEOで上位表示を狙えばいいと聞いたから」をよく聞きます。
リスティング広告は費用が掛かりますし、地図エリア(MEO)は店舗・事務所の方限定ですし、全ての人に対して有効であるエリアでは無いものの、「今すぐ商品が欲しい」と思っている顕在欲求層の目にいち早くアプローチする手段として覚えていきましょう。
まとめ
本記事では、
”顕在欲求層”の人達に向けた集客のアプローチ手法を解説してきました。
提供している商品やサービスに対し、『すぐに行動に移してくれるお客様』に向けたアプローチ手法は、Googleの検索結果に自分のWEBサイト・ブログを表示させること!!
その為の対策・順番として”リスティング広告””地図エリア(MEO)””自然検索エリ(SEO)”を紹介しました。
それぞれのエリアによってアプローチ出来る特徴が違いますので、よく理解し集客を目指してみて下さい。
WEBサイトやブログを立ち上げる方法はコチラの記事をご覧になって下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは!